テニス留学〜アナカンって何ですか?

航空券の準備をしていて「アナカン」ってワードを聞いたことがありませんか?

これはunaccompanied childっていう意味で大人が同伴しない、小児旅客が通常、空港や機内で特別に配慮されたサービスを受けて、空港での出迎え人に引き渡しまでを行なってくれるサービスのことを指します。日本でよく聞くチャイルドケアサービスのようなものですね。

テニス留学をする時はお子さん一人で参加されるケースが多いのですが、海外へ行く場合、出国手続き〜現地到着後の入国手続き〜税関〜荷物のピックアップなど(乗り換えが必要な場合もあります)、子供一人で大丈夫?と不安になりますよね?

アナカンはそのような一人旅を航空会社のスタッフが引率してサポートしてくれる便利なものです。英語力に不安のある方はこちらの利用がぜひ検討してみて下さい。

アナカンの手続きや利用制限などは航空会社によって異なります。以下はカンタス航空の例です。

カンタス航空の場合

●利用年齢—15歳まで
●費用—-無料(旅行社を経由する場合旅行社の手配手数料は必要)
●申し込み期限—-出発2週間前まで

日本と現地の送迎者の情報を航空会社にあらかじめ伝えておく必要があります。

ここで注意するのは日本側の送迎者は国際線の出発地となる空港に立会いが必要となります。地方都市の空港から出発するお子さんの場合、注意しないといけません。(例えば鹿児島から成田経由でオーストラリアに行く場合、日本の送迎者は成田空港に必要です)

ライフターゲット ではアナカンの対応を代行致します。

地方にお住まいのお子さんで、関東にお知り合いの親戚などがいらっしゃらない場合にはライフターゲット がアナカンの代行サービスを行っています。(対応空港/羽田・成田)

国内線の到着空港が羽田空港で国際線出発が成田空港の場合でも、到着後に成田にお連れすることも可能です。

航空会社によって利用できる年齢に違いがあります。

アナカンを利用できる年齢については航空会社により違いますので、航空券手配の際はご注意ください。

●日本航空 11歳まで
●全日空 11歳まで(グループで移動をサポートするエアポートサポートは16歳まで利用できます)
●カンタス航空 15歳まで
●シンガポール航空 17歳まで(サービス利用は有料)
●キャセイ航空 17歳まで(サービス利用は有料)

など

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