【海外渡航者用】新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(ワクチンパスポート)について

みなさんこんにちは。

7月26日より全国の地方自治体でワクチン接種証明(ワクチンパスポート)の発行手続きが開始されました。今日はこちらの詳細について調べてみましたので、できるだけわかりやすく、みなさんにお知らせしたいと思います。

日本においてワクチンの接種は自由選択で、強制するものではありませんが、今後留学を予定している方や海外旅行を計画される方についてはワクチン接種により現地での行動がスムーズになるケースが増えてくると思われます。

 

●2021年8月2日(月)時点において

弊社の留学プログラムを紹介してるアメリカ、オーストラリアにおいてはワクチン接種証明書の取得による対応がわかれています。また、日本への帰国において制限が緩和されるメリットは今のところありません。

●オーストラリア—-まだ入国自体が許可されていません。(長期留学のための学生ビザ申請〜取得は可能)

●アメリカ—-ワクチン接種証明書の取得により、7日〜14日の自主隔離(推奨)が不要となっています。(アカデミーでは数日の経過観察必要)またアメリカ国内ではワクチン接種を証明することでエンターテイメントの観戦やレストランの利用などサービスをスムーズに受けられるようなしくみができつつあります。

参考:在ロサンゼルス日本国総領事館HP

注意:アメリカでは入国前72時間以内のPCR検査陰性証明書、及び入国後3〜5日以内の再検査、帰国前72時間以内のPCR検査も必要です。

 

●ワクチン接種証明(ワクチンパスポート)の発行対象者

現時点において日本では以下の方が発行対象になります。

・ワクチンを2回接種した人(まあこれは当たり前ですが)
・海外渡航を予定している方
・パスポートを持っている方

以下は厚生労働省のHPから抜粋したものです。(外部サイトへ)

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対象

NEW

接種証明書は、当分の間、以下の2条件のいずれにも当てはまる方を対象に発行します。

(1)予防接種法に基づく新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種(医療従事者等の先行・優先接種、職域接種、通常接種(市町村の発行した接種券を使用しての接種)等)を受けたこと。
(2)我が国から海外へ渡航する際、接種証明書を所持していることにより、相手国による防疫措置の緩和が受けられるといった理由から、本証明書を必要とすること。
 したがって、次のような方は対象になりません。
・海外渡航時の利用を目的としない方(当分の間)。
・国外等で接種を受けた方(我が国の予防接種法に基づかない接種を受けた方)。
※外務省による海外在留邦人の一時帰国者を対象とした事業で接種を受けた方への証明書については、外務省までお問合せください。

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●どこで発行してもらえるのか?

ワクチン接種証明(ワクチンパスポート)を発行してもらえる場所は、全国の地方自治体で「申請者の住民票」がある地域になります。

例えば私が居住する神奈川県藤沢市の場合は「藤沢市保健所」になっていました。郵送と窓口での手続きが行われています。

藤沢市市役所HP(外部リンク)

みなさんの住んでいる(住民票のある)地域で調べてみてください。

 

●ワクチン接種証明(ワクチンパスポート)取得により恩恵を受けることができる国は?

弊社では頻繁に外務省のホームページを確認していますが、2021年7月30日時点の外務省の情報はこちらです。

イタリア
オーストリア
セントクリストファー・ネービス
セントビンセント
タイ(プーケット島、サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
ドイツ
トルコ
ブルガリア
ポーランド
香港
ホンジュラス
リトアニア
韓国
エストニア

外務省ホームページ(外部サイト)

 

対象国がどんどん増えてくれると海外旅行の希望が広がりますね。

 

●ワクチン接種証明(ワクチンパスポート)取得によりどんな恩恵を受けることができるの?

これはそれぞれの国よって異なるようですが、多くは入国後の2週間隔離などの制限がなくなるようです。例えば上記対象国の「イタリア」について調べてみると、

ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)を持っていることで入国後の10日間の自己隔離の必要がありません。

(イタリアではCovid-19グリーン証明書という。(2021年6月20日時点で、ファイザー製、モデルナ製、アストラゼネカ製、ジョンソン・エンド・ジョンソン製)を接種し、規定の回数のワクチン接種完了から少なくとも14日以上が経過したこと。 )とあります。

一方、香港などはワクチン接種証明を持っていても、PCR検査証明書及び香港指定ホテルの宿泊確認書、さらに14日間の指定ホテルによる隔離/強制検疫が必要です。(証明書がない人は21日間。。。少し短いだけ)

 

まだまだ国によってばらつきがある状態ですね。

●オリパラ終了後にどうなっていくのか?

日本のコロナ感染も現在はよくない状況にあり、まだまだ油断できないのですが、世界的には徐々にワクチン接種が進み、観光や留学ビジネスを主体としている国などは経済活動再開のために受け入れについて積極的になっていくと思われます。

日本においても、オリパラが終了し、感染者が落ち着くまでは海外からの流入に制限をかけざるおえない状況で、現在はワクチン接種証明(ワクチンパスポート)を所持していても入国時の制限が緩和される状況にはありませんが、今後は世界的な動きと連動してワクチン接種者に対して制限緩和のしくみができてくるのではないかと予想されます。

現在の日本への入国時の対応について(厚生労働省ホームページ)

 

●2021年8月2日時点の総括

ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)があれば、入国時に拘束されない国は少しずつ増えてきたが、日本に戻るための検査を現地で受けないといけない。また帰国してからも2週間の自己隔離が必要。

気軽な短期の海外旅行はまだ難しい。。。。。。


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